EU Course 一橋大学(夏学期)

「EU法」

中西優美子
NAKANISHI Yumiko

  • 一橋
  • 夏学期
  • 23(西本館2階)
  • 火曜日 10:35-12:05
  • 2単位
授業概要
EU機構法を中心としたEU法の基礎理論を講義する。EUの法制度、及び、重要基本原則・判例について、基本的な理解を得ることを目標とする。その際、EUの活動分野は多岐にわたるが、どの政策分野にも共通の骨組みを学習する。
学部・学年の指定
3,4年生が望ましい。
授業の目的・到達目標と方法
新聞記事に書かれているEU事情を法的理解できること。さらに、関連するEC立法、裁判所の判例を自分でアクセスし、記号の意味を理解し、読むことができるようになること。第1次資料の説明も随時行っていく。
授業の内容・計画
第1回  講義説明
第2回  EU統合の発展
 
第3回  機関
第4回  権限
第5回  法源、EC立法と立法手続き
第6回  EC法の性質と効果
第7回  EC法の適用
第8回  EC法と国内法
第9回  一般原則、基本権保障、民主主義の尊重
第10回 条約違反手続
第11回 先決裁定手続
第12回 合法性審査
第13回 域内市場(人、物、金、サービスの自由移動)
第14回 EU環境法
テキスト・参考文献
庄治克宏『EU法 基礎編』2003年 岩波書店
柏倉康夫・植田隆子編『EU論』2007年 日本放送出版協会
中村民雄・須網隆夫編『EU法基本判例集』
国際条約集等
質問等の連絡先・オフィスアワー
講義中あるいは講義後受け付けます。
他の授業科目との関連・教育課程の中での位置づけ
国際法、EU関連科目を受講することが望ましい。
成績評価の方法
試験により評価
受講生に対するメッセージ
リスボン条約が調印されるなど、欧州統合が大きく動いていく年です。EU関連の新聞記事にも目を配ってください。
その他